2009年09月18日

サッカー日本代表はフィジカルを強化すべき

サッカー日本代表監督で一番成果を挙げたのはトルシエだ。彼の戦術は正直言って大したものではなかったが、他の監督と比べて決定的に優れているところがあった。それはフィジカルだ。彼は現役時代からゴリ押し型のディフェンダーで、日本代表監督になっても最初から強い守備を要求した。そして母国フランス代表との親善試合でボロ負けすると、戸田という超ゴリ押しボランチを呼んできた。これがはまった。2002日韓W杯の好成績は、半分がホームアドバンテージ、もう半分がフィジカル強化の成果と言ってもいい。プロゴルファーの青木功や巨人の原監督などが言っている通り、スポーツの基本は「体技心」なのだ。
さて、翻って今回の欧州遠征だ。オランダ、ガーナとやって1勝1敗というのは悪くない。もちろんW杯ベスト4には程遠いが、そんなもの最初から無理に決まっている。基本的にはW杯で1勝を目指すチームなので、そこそこの結果といえる。しかし決定的な問題がある。対戦相手のコンディションが相当悪かったのに、明らかにフィジカルで負けていた事だ。フィジカルは昔から弱いので当然の結果なのだが、このままだとW杯で勝つのは無理だ。でもフィジカルなら短期間で上げることも不可能ではない。2002日韓W杯の韓国代表監督であるヒディングがやったのは正にそれだ。
もちろん選手を入れ替える手もある。フィジカルが強い選手は誰だろか?攻撃だとFC東京の平山や石川あたりが目に付くが、重要なのは守備だ。実は最適の選手がいる。闘莉王だ。岩政あたりをDFにして、闘莉王と長谷部(稲本)をボランチにして、遠藤を中央において3ボランチ的にする。これならフィジカルも守備力も決定力も上がる。一石三鳥だ。
だが最大の問題は、頭脳派の岡田監督がゴリ押し守備をやるかどうかだ。今までの戦歴から見てやらないと勝てないのは間違いないが、岡田監督に似合わないのも間違いない。トルシエ監督はフランスに負けてフィジカル不足を痛感したが、岡田監督は同じ事を感じただろうか?可能性としては感じてないほうが高そうだ。
posted by 探求者atom at 04:36| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/128292491

この記事へのトラックバック